D-Plus Tokyo #10 「今年はどうする?学びを進化させる生成AIの活用方法発表LT会」にて登壇してきたので、その感想を簡単に書きたいと思います。
自分の発表について
自分自身は「生成AIさんの職場環境を改善したら生産性が爆上がりした話」という題で生成AIを使ってお問い合わせ対応システムを実装した話をしてきました。
総評として、自分が最も伝えたかった精度を上げるために工夫した部分であったり、生成AIをシステムに組み込む際の心構え的な部分などはきちんと伝わっていそうだったのでとても手応えのある登壇でした。
また、前回登壇した際は発表内容を懇親会で突っ込まれなかったので少し残念だったのですが、今回はしっかりその辺を突っ込んでいただけて心のなかで感涙していました😭
他の方の発表について
他の発表者の方々はかなり強強な方々で、正直トップバッターじゃなかったら気圧されて大変だったかもと内心冷汗かいてました。
皆様真っ向から生成AIを使った開発生産性に関する取り組みをお話されていて、とても参考になる内容が多かったです。
以下簡単にそれぞれの感想を書き残します。
井田さん「ChatGPTを使ったブログ執筆と校正の実践テクニック 」
ブログ執筆に関しては自分もこうしてブログを書いているのでわかる部分がとても多かったです。
このブログでもCMS上で塩漬けにしちゃってる記事が何本かあるので、そういう記事こそLLMと相談しつつ、最後に細かい言い回しを整える書き方は参考になりそうだと感じました。
三海さん「生成AI活用はHOW(どのように)が大事な理由」
生成AIを面接対策等いろんなことに使っている事例を紹介されていました。
やはり使いこなしている人は生成AIとのコミュニケーションの取り方がうまいな~と思います。
この点は普段から生成AIを積極的に使っていないと身につかない部分だとも思うので、今後はより一層生成AIをガンガン使っていきたいなと思った発表内容でした。
大内さん「AI Agent型Editorを活用し生産性を爆アゲさせる」
Cursor等の生成AI系Editorの紹介とレビューといった内容でした。
レビュー動画とか結構好きなので、こういう内容は本当に助かります。
ところで自分は個人的にVScodeでClineを使っていたりするのですが、Cursorとどれくらい使い心地に差があるのか気になるところです。
懇親会について
懇親会ではこれまでのイベントで会った方と再会するなど、去年いろんなイベントに参加した成果が出てきたなという印象です
また、上でも書いたんですが、自分の発表内容について詳しく質問してくださる方がいらっしゃり、本当にありがたく思いました。
今後も興味を持っていただけるような取り組みを行っていきたいと思います。
まとめ
D-Plus Tokyo #10に参加した感想戦を書きました。
誰に見せるともない内容ですが、参加したセミナーの内容を覚えておくためにも今後も参加録は書いていきたいと思っています。
ちなみに、今回の反省点は↓です。
- やっぱり名刺は大事
- 意外とXアカウントを書いていない方もいるので、こっちからアプローチできる手段として名刺は便利です。
- 登壇の前日はストレッチをして早めに寝る。
- 本当に寝不足で頭が回らなかったです。こうなると自分の発表でのミスが増えるだけでなく他の方の発表にも集中できなくなるので、練習よりとにかく睡眠が大事。
次回のイベント参加の際にはこの反省を活かしたいと思います。